目次
エネルギー管理士の業務とは?
エネルギー管理士の主な業務は、施設のエネルギー使用量を管理し省エネを推進することです。
- エネルギー使用量の管理
- 省エネ改善提案
- 経済産業省への報告書作成
- 設備運用状況の確認
実際はデータ管理と報告書作成が中心になります。
①エネルギー使用量の管理
- 電気使用量
- ガス使用量
- 重油・灯油
- 蒸気使用量
前年比較や増減確認を行います。
②省エネ改善提案
- 空調温度見直し
- 照明LED化
- ポンプ間欠運転
- 運転時間変更
③経済産業省への報告書作成
最も重要な業務です
- 年間エネルギー使用量
- 原単位の推移
- 省エネ実施内容
- 改善計画
④設備運用状況の確認
- ボイラー
- 冷凍機
- 空調
- ポンプ
巡回して状況確認を行います。
エネルギー管理士は楽?きつい?
比較的楽な現場が多いです。
- デスクワーク中心
- 肉体作業なし
- 巡回少なめ
- 兼任業務が多い
ただし
- 報告書作成が大変
- 数値管理が必要
- 省エネ改善要求あり
落ち着いた業務が多い資格です。
エネルギー管理士は意味ないと言われる理由
- 選任される現場が少ない
- ビルメンでは評価されにくい
- 単体では転職に弱い
- 難易度の割に給与差が少ない
特にビルメンでは設備資格が優先されます。
エネルギー管理士の年収
- ビルメン 400万〜550万
- 工場設備 450万〜650万
- メーカー 500万〜750万
- 責任者 600万〜800万
選任されると年収アップしやすいです。
エネルギー管理士の選任条件
年間エネルギー使用量で決まります。
- 3000kl以上 → エネルギー管理士
- 1500kl以上 → エネルギー管理員
大規模施設のみ選任されます
エネルギー管理士と管理員の違い
| エネルギー管理士 | エネルギー管理員 |
|---|---|
| 国家資格 | 講習で取得 |
| 管理責任者 | 補助担当 |
| 3000kl以上 | 1500kl以上 |
病院現場での体験談
私がビルメンテナンス会社で病院の現場に配属されたとき、エネルギー管理員に選任されている人がいました。
- エネルギー使用量監視
- 電気・ガス管理
- データ整理
- 省エネ確認
- 経済産業省報告書作成
報告書作成は項目が多く大変そうでした。
その方はこう言っていました。
ビルメンテナンス会社ならエネルギー管理員で十分ですが、 工場案件を受注した場合はエネルギー管理士が必要になる可能性があります。 取得しておくと会社から喜ばれると思います。
この体験から、将来的に役立つ資格だと感じました。
まとめ
- デスクワーク中心
- 選任は大規模施設のみ
- ビルメンでは評価低め
- 工場では評価高い
- 将来役立つ可能性あり
会社の案件次第で重要になる資格です。