私は大人になってから、「もしかしてうちの親は毒親だったのではないか」と思うようになりました。
子どもの頃はそれが普通だと思っていましたが、一人暮らしを始めてから過去の記憶がよみがえり、違和感を感じるようになりました。
今回は、私の体験談を書きたいと思います。
特別学級を勧められたとき父親が拒否
小さい頃、私は授業についていけず、学校の先生から特別学級を勧められたことがありました。
しかし父親はきっぱり断り、先生の悪口まで言い始めました。
当時は何も思いませんでしたが、今思えばサポートを受ける機会を失ってしまったのかもしれません。
厳しい先生に立たされても「感謝しろ」と言われた
小学3年生の頃、高圧的な先生に当たり、30分間立たされたことがありました。
「努力が足りない」と強く言われ続けました。
その話を父親にすると、父はその先生に感謝しろと言いました。
私はつらかったのに、否定された気持ちになりました。
説教・正座・蹴られた記憶
小学6年生の頃、父親が自営業になってから説教が増えました。
- 正座で長時間の説教
- 理由もわからず怒られる
- 蹴られることもあった
今思えば、かなりつらい環境だったと思います。
「誰のおかげで飯が食える」と言われ続けた
中学生になると、父の自営業の売上が悪くなり、家庭の雰囲気がさらに悪くなりました。
新聞配達をしろと言われたり、
「誰のおかげで飯を食えているんだ」
と言われることもありました。
当時は怖くて何も言えませんでした。
母親は守ってくれなかった
母親はいつも「お金がない」「しんどい」と言っていました。
また姉の悪口を私に言い、私と比較することもありました。
私は怒られたくなくて、家の手伝いをよくしていました。
でも庇ってくれた記憶はほとんどありません。
進路も父親に決められた
私は管理栄養士に興味がありましたが、父親から理系大学に行って設計士を目指せと言われました。
当時は逆らえず、そのまま進路を決めることになりました。
家を出ていけと言われたことも
大学時代、家族のことで揉めたとき、父親から家を出ていけと言われました。
母親からは30万円の手切れ金を渡すと言われました。
結局、家にお金を入れることでその場は収まりましたが、今思えば異常だったと感じます。
実家にいるのが苦痛だった
社会人になって実家に戻ったときも、親に会いたくありませんでした。
- 帰宅時間をずらす
- 別々でご飯を食べる
- 部屋にこもる
家なのに落ち着けない状態でした。
一人暮らしを決意
退職金と給料が入ったタイミングで一人暮らしを決意しました。
こっそり準備をして、最後はLINEで親に連絡して家を出ました。
やっと解放されたと思いました。
一人暮らししてもトラウマが残っていた
しかし、一人暮らしを始めても過去の記憶が蘇ります。
- 怒られるのが怖い
- 注意されると緊張する
- すぐ謝ってしまう
- 体がビクッとなる
家庭環境の影響が今でも残っていると感じています。
毒親だったのかもしれないと思うようになった
今思い返すと、普通の家庭とは違っていた部分が多いと感じます。
当時はそれが普通だと思っていましたが、大人になってから違和感に気づきました。
まだ整理できていない部分もありますが、少しずつ過去と向き合っていこうと思います。
同じような環境で育った人の参考になれば幸いです。
関連記事