
第二種電気工事士は、ビルメンテナンス業界において非常に評価の高い資格の一つです。
これからビルメンを目指す方の中には、 「本当に取る意味があるのか?」「就職に有利になるのか?」と疑問に思う方も多いと思います。
そこで本記事では、実際にビルメンとして働いている私の経験をもとに、 第二種電気工事士を取得して良かったことを詳しく解説します。
- 電気工事士が転職に有利な理由
- 実務で役立つ具体的な業務内容
- 資格取得後に広がるキャリア
① 未経験でも転職活動に有利になる
私は大学卒業後、施工管理の会社に入社しましたが、 業務の忙しさから体調を崩し、半年で退職しました。
その後、未経験からビルメンテナンス会社へ転職を目指しましたが、 求人を見て驚いたのは、 「電気工事士必須」と記載されている求人が非常に多かったことです。
実際、ビルメンの現場では電気設備の点検や軽微な修繕が日常的に発生するため、 電気の基礎知識と資格が求められます。
私の場合は第二種電気工事士を取得していたことで、 職業訓練(ポリテク)に通うことなく、そのまま内定を得ることができました。
未経験からビルメン業界に入りたい方にとって、 この資格はスタートラインに立つための大きな武器になります。
② 電気系の修繕作業ができるようになる
ビルメンの現場では、設備のトラブル対応や修繕作業が多く発生します。
私が勤務していた市役所や病院の現場では、 以下のような電気関連の作業を行っていました。
- コンセントの交換・増設
- LED照明器具の交換
- 電気スイッチの交換
これらの作業は、 電気工事士の資格がなければ行うことができない業務です。
実際に現場で作業を行うと、 「すぐ直してくれて助かりました」とお客様から感謝されることも多く、 仕事のやりがいや達成感を強く感じることができました。
単なる点検業務だけでなく、 「自分の技術で問題を解決できる」という実感を得られるのは大きな魅力です。
③ 資格の幅が広がる
第二種電気工事士を取得したことで、 その後の資格取得にも良い影響がありました。
例えば、甲種消防設備士の受験資格を得ることができ、 私は甲種第四類に合格することができました。
また、電気工事の実務経験を積むことで電気に対する理解が深まり、 受変電設備の点検業務に興味を持つようになりました。
その結果、 第三種電気主任技術者(電験三種)にも挑戦したいと考えるようになりました。
このように、 一つの資格がきっかけとなり、キャリアの可能性が大きく広がります。
まとめ
第二種電気工事士は、 未経験からでもビルメン業界に就職しやすくなる非常に有用な資格です。
- 転職活動で有利になる
- 電気系の修繕作業ができる
- 資格の幅が広がる
さらに、実務で役立つだけでなく、 お客様から感謝される機会も増えるため、 仕事のやりがいにも直結する資格だと感じています。
これからビルメンを目指す方や、 資格取得を検討している方は、 ぜひ第二種電気工事士にチャレンジしてみてください。
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