
消防設備士試験を受験する時に、「まずは乙種4類を取得してから甲種4類を受けよう」と考える人は多いと思います。
実際、私も最初は消防設備士乙種4類を取得してから、甲種4類へ進もうと考えていました。
しかし、結果的に私は一度勉強のやる気を失い、途中で挫折してしまいました。
この記事では、実際に乙種4類から甲種4類へ進もうとして感じたことや、なぜ最初から甲種4類を受けた方がいいと思ったのかを体験談ベースで解説します。
目次
- 消防設備士乙種4類を先に取得した理由
- 甲種4類の勉強でやる気がなくなった理由
- 特に辛かったのは鑑別試験
- 3年後に再挑戦できた理由
- 公論出版の過去問で勉強しやすくなった
- これから受験する人へ伝えたいこと
消防設備士乙種4類を先に取得した理由
私が最初に乙種4類を受験した理由は、「まずは簡単な方から挑戦した方がいい」と考えたからです。
消防設備士試験は、感知器・受信機・発信機など覚えることが多く、最初は難しく感じます。
そのため、まずは乙種4類を取得してから甲種4類へ進めば、スムーズに勉強できると思っていました。
しかし、実際はそう簡単ではありませんでした。
甲種4類の勉強でやる気がなくなった理由
乙種4類を取得した後、甲種4類の勉強を始めようとした時に、私は強い疲労感を感じました。
なぜなら、以前覚えた内容をもう一度勉強しなければならなかったからです。
- 感知器の種類
- 受信機の名称
- 発信機の違い
- 法令関係
- 鑑別問題
これらを再度覚え直す必要があり、「また同じ勉強をするのか…」という気持ちになりました。
特に消防設備士試験は暗記量が多いため、一度やり切った後だとモチベーションが大きく下がります。
結果的に、私は途中で勉強をやめてしまいました。
特に辛かったのは鑑別試験
中でも一番嫌だったのは、実技試験の鑑別問題です。
乙種4類の時に、一度鑑別問題で苦労した経験があったため、「また同じ勉強をしなければいけない」と思うと気持ちが重くなりました。
消防設備士の鑑別試験は、名称を正確に覚える必要があります。
例えば、
- 定温式スポット型感知器
- 差動式スポット型感知器
このように、似た名称が多く少し間違えるだけで不正解になります。
さらに、工具や測定器の用途も覚えなければなりません。
そのため、乙種で一度勉強した人ほど、「またこれをやるのか」と感じやすいと思います。
3年後に再挑戦できた理由
私は一度勉強をやめてしまいましたが、約3年後に再び甲種4類へ挑戦しました。
不思議なことに、時間が空いたことで頭がリセットされ、逆に新鮮な気持ちで勉強できるようになりました。
以前は「また同じ内容だ」と感じていましたが、期間が空いたことで素直に勉強へ向き合えるようになりました。
資格勉強は、モチベーション管理も非常に重要だと感じました。
公論出版の過去問で勉強しやすくなった
乙種4類を受験した当時は、「本試験によく出る!第4類消防設備士問題集」を中心に使っていました。
しかし、その後に公論出版の過去問題集が広まり、かなり勉強しやすくなったと感じました。
公論出版の過去問は、実際の試験形式に近く、解説もわかりやすいため実技対策がしやすいです。
特に製図や鑑別問題は、過去問を繰り返すことでパターンが見えてきます。
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これから受験する人へ伝えたいこと
もちろん、人によって勉強スタイルは違います。
しかし、最終的に甲種4類を取得する予定なら、最初から甲種4類を受験した方が効率が良いと私は感じました。
- 同じ勉強を繰り返さなくて済む
- モチベーションが切れにくい
- 実技対策を一気に進められる
特に消防設備士試験は、暗記量と実技対策が重要な資格です。
そのため、途中でやる気を失わないためにも、最初から甲種4類へ挑戦するのも一つの選択肢だと思います。
まとめ
私は、乙種4類を取得してから甲種4類へ進もうとして、一度勉強のモチベーションを失いました。
同じ内容を繰り返し勉強することが思った以上に大変だったからです。
これから消防設備士試験を受験する人で、最終的に甲種4類を目指している方は、最初から甲種4類へ挑戦するのもおすすめです。
少しでもこれから受験する方の参考になれば嬉しいです。
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