ADHDビルメンの資格ログ

いろいろな資格取得を目指しています。

あわせて読みたい

ビルメンの仕事内容・実務・資格まとめ

ビルメンの仕事の全体像(点検・修繕・トラブル対応)や、現場で役立つ実務ノウハウ、資格の話をまとめています。

まとめページはこちら

消防設備士|合格体験・問題傾向まとめ

消防設備士の合格体験談や、試験で出やすい問題傾向、勉強の進め方をまとめています。

まとめページはこちら

ADHD×仕事|苦労したこと・工夫・過去の話

私がADHDで苦労したこと、仕事で工夫していること、これまでの経験談をまとめています。

まとめページはこちら


ビル管理士試験で失敗した5つのポイント|2回不合格から学んだ勉強法【体験談】

ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)試験は、科目数が多く、勉強方法を間違えると普通に落ちます。 私はビル管理士試験を3回受験し、2回不合格を経験しました。

今となっては合格できましたが、振り返ると「こうしておけば良かった」と思う失敗がたくさんあります。 この記事では、私自身の経験をもとに、ビル管理士試験で失敗しやすいポイントを5つにまとめました。 これから受験する方の参考になれば幸いです。

📌 先に結論(失敗を避けるコツ)

  • 過去問は「答え」ではなく解説を理解する
  • 古すぎる過去問より、まず直近10年を固める
  • 得意科目ほど油断しない(最低限の復習を続ける)
  • 科目を偏らせず全科目を薄く回す→弱点を厚くする
  • 試験当日の昼休みは「答え合わせ」より午後の最終確認

① 過去問の使い方を間違える

私が最初にやってしまった失敗は、過去問の解説をしっかり読まなかったことです。 問題を解いて答えだけ確認し、「早く次のページに進みたい」と思ってしまい、解説を流し読みしていました。

その結果、本試験では、

「これ、過去問で見たことがあるけど答えが思い出せない……」

という状態になってしまいました。 過去問は問題を解くだけでなく、解説を理解して自分の言葉で説明できる状態にするのが大切です。

特に赤本の解説だけでは理解しにくい部分もあるため、『ビル管理士合格テキスト』などの参考書を併用すると理解しやすくなります。 図解を見ながら学習すると、知識が定着しやすいのでおすすめです。

私の反省メモ

過去問を「答えを覚える作業」にすると、本番で少し言い回しが変わっただけで崩れやすい。「なぜその答えになるのか」までセットで理解する方が、結局早いです。


② 古すぎる過去問に時間を使ってしまう

以前勤務していた現場で、昭和時代の過去問が掲載された問題集を見たことがあります。 試しに解いてみたのですが、全く解けずに絶望した記憶があります。

もちろん昔の問題を解くことが無駄とは言いませんが、限られた勉強時間を考えると優先順位は高くありません。

  • まずは直近10年分を繰り返し解く
  • 余裕がある人は、平成23年頃までさかのぼれば十分

私も当時、現在はサービス終了してしまったビル管理士の過去問アプリを利用し、隙間時間を使って平成23年頃までの問題を解いていました。


③ 一度できた科目を油断してしまう

これは2回目の受験でやってしまった失敗です。 前回ある程度点数が取れていた科目について、

「ここは大丈夫だろう」

と思い込み、勉強時間を減らしてしまいました。 その代わりに建築物構造概論など苦手な科目を重点的に勉強しました。

しかし本試験では、今度はねずみ・昆虫等防除清掃の分野で点数が伸びず、40%基準を下回ってしまいました。 帰りの電車ではかなり落ち込みました。

ビル管理士試験は総合力が求められる試験です。 一度得意になった科目でも、最低限の復習は続けることが大切だと痛感しました。


④ 勉強のバランスが偏ってしまう

1回目の受験では、午後の科目である建築物構造概論を重点的に勉強していました。 知らない内容が多く、不安だったからです。

その結果、気付けば試験まで残り2週間となり、今度は午前科目の勉強不足が気になり始めました。 慌てて午前科目を中心に勉強した結果、本試験では午前は比較的できたものの、午後が思うように解けませんでした。

この経験から、特定の科目だけに偏らず、全体をバランス良く学習することが重要だと感じました。 私の場合は、まず過去問を一通り解き、間違えた箇所を重点的に復習する方法が効果的でした。

バランス崩壊を防ぐコツ(私の結論)
  • 全科目を「薄く」回す(ゼロ科目を作らない)
  • 弱点だけ「厚く」する(間違えた所に時間を寄せる)

⑤ 昼休みに午前の答え合わせをしてしまう

試験当日にやってはいけないと感じたのがこれです。 午前の試験が終わった後、

「先の問題、間違えていないかな?」

と不安になり、参考書を開いて答え合わせをしてしまいました。 しかし、今さら確認しても午前の点数は変わりません。 むしろ午後の試験対策に使える貴重な時間を失ってしまいました。

3回目の受験では、午前のことは気にせず午後の範囲を見直しました。 すると、本試験で避雷針の設置基準に関する問題が出題され、直前に確認していた内容だったため助かりました。

昼休みは答え合わせではなく、午後の試験に向けた最終確認に使うことをおすすめします。


よくある質問(FAQ)

ビル管理士は独学で合格できますか?

可能です。ただし私の経験では、過去問だけではなくテキスト学習(理解)も重要でした。

勉強時間はどれくらい必要ですか?

人によります。私は合格まで3年かかりました。初学者の方は、目安として数百時間を想定しておくと安全だと思います。

過去問だけで合格できますか?

過去問は重要ですが、私の場合はテキストの深読みが合格の決め手でした。答え暗記だけだと初見論点で崩れやすいと感じます。


まとめ

私はビル管理士試験を3回受験し、2回不合格を経験しました。 振り返ると失敗の原因は知識不足だけではなく、
  • 過去問の解説をしっかり読まなかった
  • 古すぎる過去問に時間を使った
  • 得意科目を油断した
  • 勉強のバランスが偏った
  • 昼休みに答え合わせをした

といった、勉強方法や試験当日の行動にもありました。

ビル管理士試験は決して簡単な試験ではありませんが、正しい方法で継続して学習すれば十分合格を目指せます。 これから受験される方は、私と同じ失敗をしないよう、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

関連記事

www.birumen-life.com

www.birumen-life.com

www.birumen-life.com

www.birumen-life.com